SSL化(https化)は是非しておきましょう。

早めにしておいた方がいい設定です。

SSL化(https化)してないと?

SSL化(https化)してないとアドレスバーに「保護されていない通信」で出るんです。

こんな表示がでると、やっぱり読者としては不安ですよね。

安全なサイトではないのではないか、と思ってしまいますから、一気に離脱率も上がるのです。

 

離脱率が上がるがということは、サイトの評価も低いまま。

こんなことにならないようにサッサと設定しておきましょう。

設定しておけば、「保護された通信」と出ます。そうすると読者も安心ですよね。

 

私はXサーバーが使っていますが設定は難しくありません。

Xサーバーは使っている人が多いので設定方法を検索したらすぐ分かります。もちろん公式サイトでも方法は書いてあります。

私は、公式サイトでの方法で設定しました。

エックスサーバーでの簡単な流れ

簡単な流れですが、

  1. サーバーパネルにログイン
  2. SSL 設定をクリック
  3. 設定するドメインを選択
  4. 独自 SSL 設定の追加をクリック
  5. 独自 SSL を追加する(確定)をクリック

これでできてしまいます。

非常に簡単なのでやっておくべきですね。

 

でももう一個やっておくことがあるんです。

常時 SSL 化です。

どういうことかというと、これまでの httpから自動的に https に転送する設定をしておく必要があるのですね。

 

これもエックスサーバーでしたらちゃんと書いてあります。 

  1. .htaccess編集をクリック
  2. 設定するドメインをクリック
  3. .htaccess編集をクリック
  4. 以下の記述をコピペで追加記入
  5. 確認画面へ進むをクリック
  6. 実行するをクリック

RewriteEngine On

RewriteCond %{HTTPS} !on

RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

引用:Xサーバー

これを追加記述しとけばいいわけです。

設定して設定してしたらしばらく待ちます1時間って書いてありますけども1時間もかからないことが多いです。

 

そして、もう一つ大事な設定があるんですよ。

SSL設定の「反映まち」の表示が消えたら、サイトでも設定しておく必要があります。

ワードプレスの場合の設定です。

 

  1. ダッシュボードにログイン
  2. 「設定」>「一般」をクリック
  3. 「WordPress アドレス(URL)」「サイトアドレス(URL)」の設定内容を、https通信時のURL(https://~)に変更(「s」を追加)
  4. 変更を保存をクリック

 

「変更を保存」は忘れずクリックしておいてください。

 

この三つの作業(SSL設定、.htaccess追加記述設定、ワードプレスでのアドレス設定をしておく必要があるんです。

以上説明しましたがそんなに難しいものではありません。

読者に安心して見てもらうためにも、離脱率を上げないためにも、早めにしておいた方がいい設定です。

 

私のおすすめはエックスサーバー。

みんな使っているサーバーを使うと、調べたらすぐに分かります。

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